SDGsとは

SDGsは2015年9月に国連サミットで採択された、世界が2030年までに達成させる「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）」のことです。
世界中の人々が協力しあって地球上の資源や生き物を大切にし、人権を尊重することですべての人々が豊かにくらせる平和な世界をつくることをめざしています。

重点課題

ララコープでは、これらの目標の中でも特に優先的に取り組んでいく課題を定めました。

課題１　環境負荷低減を目指して　～循環型社会への貢献～

事業活動、商品、サービスから発生する環境影響への大きな項目について、技術的かつ経済的に可能な範囲で、環境目的・目標を設定し、環境負荷の逓減に努め、事業と環境の連動強化を推進します。
詳しい取り組みはこちらをクリック

課題２　誰かの笑顔につながるお買い物　～エシカル消費～

「エシカル消費」とは、人や社会、地域、地球環境にも配慮したモノやサービスを選んで購入する消費行動のこと。生協は「エシカル消費=誰かの笑顔につながるお買い物」を積極的にすすめています。
詳しい取り組みはこちらをクリック

課題３　生産者と消費者がともに育む　～品質への取り組み～

ララコープでは、1999年の発足以来、「よりよいものをより安く」を合言葉に、組合員とともに商品の開発や改善に取り組んできました。
商品の安全性や品質の向上はもちろんのこと、産地を守り、生産者と消費者がともに成長していくための様々な取り組みを行っています。
詳しい取り組みはこちらをクリック

課題４　誰ひとり取り残さないために　～地域へのお役立ち～

「誰ひとり取り残さない」というSDGsの理念を基に、高齢者や子ども、障害をもつ方など、支援を必要とする人々が安心して暮らせる地域社会の実現をめざします。
心ゆたかなつながりと助け合いの精神で、誰もが笑顔で暮らせるあたたかい社会の実現に向け、自治体や地域とも連携していきます。

課題５　暮らしの中心に平和を　～平和とくらしを守る取り組み～

被爆地である生活協同組合として、「安全・安心なくらしは、まず平和であること」という考え方から、組合員とともに平和を考える様々な取り組みを行ってきました。
ピースアクションinナガサキ、被爆体験の公演、平和学習会、平和募金など、平和を考え、語り継ぐための様々な平和に関する取り組みを行っています。
詳しい取り組みはこちらをクリック

ララコープはこれからも持続可能な社会のために
「ララコープ10のビジョン」の実現に向けて取り組み、
組合員の皆さまと共に歩み続けていきます。

SDGs 17の目標についての説明

マーク	No.	目標	ララコープでの取り組み
	目標1	貧困をなくそう	ユニセフお年玉募金、子どもの未来アクションへの取り組み、フードドライブ活動、子ども食堂への支援
	目標2	飢餓をゼロに	レッドカップキャンペーン
	目標3	すべての人の保健と福祉を	ピンクリボン運動、お買い物送迎車
	目標4	質の高い教育をみんなに	組合員活動（学習会、産地見学など）
	目標5	ジェンダーの平等を実現しよう	男女共同参画推進
	目標6	安全な水とトイレを世界に	コアノンスマイルスクールプロジェクト
	目標7	エネルギーをみんなに　そしてクリーンに	太陽光発電パネル設置（本部）
	目標8	働きがいも経済成長も	ワークライフバランス推進、障がい者雇用
	目標9	産業と技術革新の基盤をつくろう	協同組合間の連携
	目標10	人や国の不平等をなくそう	フェアトレード商品の取り扱い
	目標11	住み続けられるまちづくりを	地域見守り活動、被災地支援活動
	目標12	つくる責任　つかう責任	エシカル消費の推進、レジ袋削減、リサイクル品の回収、食品ロスの削減
	目標13	気候変動に具体的な対策を	「2030年温室効果ガス削減計画」の取り組み、省エネルギー設備の導入（店舗）、大気測定（組合員活動）
	目標14	海の豊かさを守ろう	MSC認証・ASC認証商品の取り扱い
	目標15	陸の豊かさを守ろう	産直（産地直結）商品の開発と普及、FSC認証商品の取り扱い、レインフォレスト・アライアンス認証商品の取り扱い
	目標16	平和と公正をすべての人に	平和を守る活動の推進
	目標17	パートナーシップで目標を達成しよう	地域における見守り活動の協定、災害時などの物資支援の協定

SDGs報告書

こちらからご覧ください。

私たちのSDGs