防災ラジオがつなぐ地域の安心 2026-02-13
私が住んでいる佐世保では、防災情報を早く、そして確実に届けるために「防災ラジオ」が無償で貸与されています。普段はFMラジオとして使えるほか、災害時には避難情報や火災情報、気象情報など、市からのお知らせを自動で受信できる仕組みです。
町内会ごとの放送もあり、地域に密着した情報が届く点に安心感があります。
そんな防災ラジオですが、最近は認知症高齢者の方の捜索協力を呼びかける放送を耳にすることが増えました。
「いつ、どこで、誰が(年齢・性別)、どのような服装で行方不明になったのか」「見かけた場合の連絡先」など具体的に伝えられ、放送を聞いた市民が無事に発見につなげた事例もあるそうです。
超高齢化社会が進む中で、高齢者を家族だけで見守ることには限界があります。
だからこそ、地域全体で支え合う仕組みづくりが大切なのだと感じました。
防災ラジオは、災害への備えだけでなく、日々のくらしの安心にもつながる存在です。
私自身も地域の一員として、こうした取り組みに寄り添い、できることから力になっていきたいと思う松本でした。
