猛暑の車内にご用心！ 2025-08-13

今年の夏も猛暑が続いていますね。
外に出るだけで汗が吹き出し、車のドアを開けた瞬間の熱気に思わずたじろぐ日もあります。

先日テレビで、炎天下に停めた車内の温度が短時間で50℃を超える映像を見ました。
改めて夏の車内がいかに危険かを実感しました。特に注意が必要なのは、リチウムイオン電池を使っているモバイルバッテリーや携帯用扇風機、そしてスプレー缶などの放置です。

高温により破裂や発火の恐れがあり、実際に火災につながった事例も紹介されていました。
他にも飲み残しのペットボトルは、細菌が繁殖しガスを発生して充満することでキャップが飛んだり破裂することもあるそうです。

私自身も少しの時間ならいいだろうと置いたままにしていることもあったので改めて気をつけようと思いました。
またサンシェードを使うと炎天下の車内でも５～１５℃くらい温度を抑えられるそうです。
ハンドルやシートベルトの金具など触れる部分の熱さを防ぐのにも有効ですね。

まだまだ厳しい暑さが続きますが、小さな注意と心がけで危険を減らせます。

皆さんも体調管理とともに、車内温度にも十分気を付けてほしいと願う松本でした。