トップページ > 組合員活動 > 商品 > 産直交流

商品

安全・安心をあきらめない

産直交流

北村製茶 援農茶摘みバスハイクを開催しました!

ララコープでは生産者交流の取り組みとして、北村製茶さんと組合員との交流を継続的に行っています。

5月14日(日)、県南エリア、諫早・島原エリア合同で新茶摘み体験をメインとしたバスハイクを開催し、子どもを含めた78名が参加して長崎県北松浦郡佐々町の山頂に位置する北村さんの茶畑を訪れました。

当日は五月晴れの心地良い好天に恵まれ、絶好の茶摘み日和となりました。

交流会は茶畑と新茶の香りが広がる中で始まりました。楽しいマシンガントークで定評のある北村さんのお話から始まり、昭和45年にこの地に茶畑を開いたご両親のお話や、有機栽培で農薬を使わないお茶づくりが軌道に乗るまでの苦難などについてお話されました。その波乱万丈の歴史と北村さんの熱い想いに参加されたみなさんは笑いと感動の涙が止まりませんでした。

新茶摘み体験では、プチップチッと簡単に摘めるので、皆さん夢中で積み、あっという間に袋いっぱいになりました。

参加者からは「新茶摘みは初めてでしたが、体験してみたいと思っていたのでとても良かったです」「北村さんのご苦労が伝わり、お茶が美味しいのはその苦労からだと感じました」などの声が聞かれました。

その後は、工場内をご案内いただき、お茶を揉むところから荒茶になっていく過程を見学しました。最後に積み立ての“茶葉の天ぷら”や北村さん特製のお茶を使った“プリン(茶ップリン)”の試食をし、有意義な1日を過ごすことができました。

北村さんのお話し茶摘最後に全員で記念写真

産直米なつほのか田植え体験in松浦

2019年6月23日(日)、長崎県松浦市今福町のお米生産者と、組合員の交流を目的に、「生産者交流~なつほのか田植え体験~」を開催しました。

爽やかな風が吹くとてもいい天気のもと、総勢94名で田植えを頑張りました。ずっと雨不足で田植えの開催が危ぶまれ、生産者さんもとても心配されましたが、どうにか実施することができました。生産者さんを囲んで昼食をとり、その後、生産者さんからの〇×クイズ、風船ゲーム、ジャンケン大会などがあり大変盛り上がりました。参加していただいた方からは、田植えの苦労や大変さがわかり貴重な体験ができ、子ども達にも「お米」の大切さを少しでも伝えられたらと大変充実した一日を過ごすことができました。

田植えスタート生産者交流田植え終わって全員で記念写真

生産者交流会~ながさき米稲刈り体験~を実施しました!

10月3日(日)、松浦市今福町にて、令和2年度宮中献穀事業に選定された献上米「なつのほか」を生産者の方と一緒に稲刈り体験することができました。

今回は4家族、大人4名、子ども8名が参加しました。交流会ではパールライスさんよりクイズが出され、景品も用意していただき楽しいひと時を過ごしました。

参加者からは「生産者の方の話を聞いて、さらに地産地消の気持ちが強くなりました」、「カマで手を切りそうになったけど、上手に刈れたので楽しかったです」などの声が聞かれました。ケガもなく無事に終えることができ、生産者の方からも継続を望む声が聞かれました。

松信農園みかん狩りを実施しました!

11月21日(日)、県南エリア委員学習会として開催しました。

総勢53名の参加となり、琴海の恵まれた温暖な地域で育った美味しいみかんの収穫をお手伝いしました。

はじめに、松信さんからみかんの収穫の仕方を習い、それぞれ家族単位でみかんを狩っていき、1時間余りで定められた圃場のみかんを全て収穫し700kgほどになりました。

収穫したみかんは松信さんと選果し、ララなめしで組合員に販売し、1週間程で完売しました。

参加したエリア委員からは、「収穫~選果~販売まで経験して、松信さんの苦労と作業の大変さを知る事ができました。次年度のエリア活動につなげていきたいです」との感想があり、貴重な経験となりました。