4年ぶり 2023-11-30

　イベント目白押しの秋！あちこちで耳にする4年ぶりという言葉に「日常が戻ってきたんだなー」と、しみじみ感じますね♪

　4年ぶりと言えば、私（大きな声では言えませんが）やっと婦人科系がん検診を受けました。その際、これは便利！と思ったのが長崎市の集団検診で実施されている「夕方から受けるがん検診」。そして医療機関の予約アプリで、実際に利用してみると思い立ったときにゆっくり空き状況を見ながら予約の検討や簡易問診への入力もでき、検診当日の待ち時間短縮にもなるという優れもの。これまでも公的な補助で自己負担額を少なくしたり子どもが幼い頃は託児のある会場で受診したり、さまざまなサポートを利用してきましたが、より受診しやすくなったなと実感しました。
　予約から受診までスムーズだった今回、私の4年ぶり問題の本質は別のところにあり、２年ごとの検診から遠のいていた理由は不要不急の受診控えがほんの少し、実は…ほぼ自分の先延ばしグセによるもの。それを見かねた“かかりつけ医”に「大事なのは検診のメリットとデメリットを理解した上で受診すること。人によっては、重要な検診がある。」と、とくと諭されたことが受診のきっかけでした。普段から身体や健康について気になることを何でも相談できる“かかりつけ医”の存在は、やはり大きいですね。

　それにしても、この年になって叱られるとは(;´д｀)メリットなんて何もない、この先延ばしグセを克服したい！新山でした。