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災害支援

つながろう co-op アクション

活動報告

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2011-04-25 東日本大震災 共済支援活動報告
2011-04-14 東日本大震災による商品の企画・お届け状況についてのお知らせ
2011-04-08 たすけあいの心を折鶴にのせて…みやぎ生協への共済支援活動①
2011-04-05 みやぎ生協の復旧支援活動!〜その⑨〜
2011-04-04 みやぎ生協の復旧支援活動!〜その⑤〜

東日本大震災 共済支援活動報告2011-04-25

共済契約者訪問活動の支援として4月8日〜15日まで「あいコープみやぎ」の被災された共済契約者宅の個別訪問を実施しました。
 
 
 
 
 
●一人でも多くの組合員さんへ
1日に25〜30軒ほどを訪問。契約者情報リスト、ゼンリン地図を基にレンタカーのナビを使用し2人1組で1軒ずつ訪問を行いますが、『道がない!家が無い』など今まで新聞、テレビなどの報道しか知らなかった現実が目の前にあります。組合員さんの家を探すにも時間を費やす事でリストにある全員を回れるかどうかの心配が出てきます。一人でも多くの組合員さんへ“異常災害見舞金請求書”をお渡し(説明)し少しでも早く給付したいとの思いで活動していました。

●逆に気づかってくれます。
行く先々の組合員さんからは、『ありがとう、助かる、元気がでる、生協さんだから来てくれるのよね♪勇気と元気をもらえたわ』など感謝の言葉を沢山頂きました。また、『危険だから早く帰りなさい!あなた達も気をつけて』など心配もして頂きました。
 
毎日の活動を行うにあたりペアを組んだ担当とは“今日も笑顔で元気を届けよう”を合言葉に活動をしてきましたし支援活動の目的の1つであると実感しました。




東日本大震災による商品の企画・お届け状況についてのお知らせ2011-04-14

詳しくは添付ファイルをご覧ください。↓

添付ファイル





たすけあいの心を折鶴にのせて…みやぎ生協への共済支援活動①2011-04-08

東日本大震災で被害に遭われた皆さまに心からお見舞い申し上げます。
 
このたび、コープ共済連の要請を受け、4月8日から5月末までの期間に、
のべ5名の共済事業部担当者をみやぎ生協へ派遣することとしました。
 
出発に先立ち、4月7日にララコープ本部(西彼杵郡長与町)にて、出発式を行いました。
 
中島理事長より「なくなられた方・行方不明者が3万人にのぼっている。今も16万人が避難生活を余儀なくされている状態。
みやぎ生協の共済加入者21万人にどれだけ会えるか…。とにかく体に気をつけて頑張ってきて欲しい」と激励がありました。

たすけあう心をつなげて…伝えて…
 
 
 
仕事の都合で出発式に参加できなかった派遣者2名を含めた5名の紹介がありました。
 
「組合員の安否・所在確認が進んできた。これから共済の請求手続き支援に入る。直接被災された組合員と接することになる。
手続きを通して、ララコープ組合員の応援、全国の共済加入組合員のたすけあいの心を伝えたい。

そして長崎に戻ったら、被災地でのことをララコープの組合員に伝えたい。

共済のたすけあう心をつなげ、精一杯のお役立ちをしてきたい。」と力強く決意表明を行いました。 




みやぎ生協の復旧支援活動!〜その⑨〜2011-04-05

●4月5日(火)
 
みやぎ生協支援第三陣が帰協いたしました。
 
みやぎ生協・いわて生協への支援物資の搬送と復旧作業の人的支援を終え、総勢15名は無事に帰協いたしました。
 
皆様から寄せていただいた支援物資ならびに寄せ書きをはじめとする「想い」を被災地に届けました。
本当にありがとうございました。  

「これ…こんなことしかできないけど…」
 
 
第三陣の支援者が高速道路のサービスエリアで休息を取っているときのことでした。
 
支援車輌に近づいてきた方が、「支援ですか?」と声をかけてくださいました。
 
 
そして突然、 「これ…。こんなことしかできないけど…」
とお金を差し出されました。
「新潟の者です。被災地へ届けてください…」と続けられました。
 
ララコープのことをご存知ではなく、「災害支援」という車輌の張り紙と生協のCマークを見て声を掛けてくださったようでした。
 
本当に心からの温かなお気持ちに、胸が熱くなりました。

無事に帰着した支援者達は、大きな拍手で迎えられました。
 
これから、被災地のことを想いながら、日常の業務に戻ります。
 
 
私たちはララコープの組合員とともに被災された皆さまを応援しています。
 
私たちの応援はまだ始まったばかりです。



みやぎ生協の復旧支援活動!〜その⑤〜2011-04-04

東日本大震災で被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。
 
みやぎ生協支援第三陣の活動報告です。
 
 
東北地方へ入ったのは夜もずいぶんと更けてからのことでした。
周りの状況はよく見えませんでしたが、外食チェーン等の営業を見て、予想していたよりも復旧が進んでいる様に感じました。
ですが、報道されている地域とはかなりの差があるように感じました。

●3月31日
支援業務の内容を打合わせし、規模的にはララ日野の2倍くらいの大きさのお店(桜が原店)の品出しを中心に活動しました。
 
先週に比べると5割程度の商品が入荷し、4月2日にはコープ商品も入荷予定とのことです。
来店された組合員(みやぎ生協ではメンバーと呼びます)さんが「だいぶん(商品が)入ってきましたね」と嬉しそうに笑顔で話していました。
 
現在、19時までの営業時間を4月1日からは2時間延長し、21時まで営業する予定です。
システムも復旧し、ポイントシステムも始まることとなりました。
 
仙台市内しか分かりませんが、電気・水道・ガス(一部)は復旧しています。
まだまだ完全ではありませんが、確かに前に進んでいます。