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活動報告

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2011-04-04 みやぎ生協の復旧支援活動!〜その⑤〜
2011-04-04 みやぎ生協の復旧支援活動!〜その⑥〜
2011-04-04 みやぎ生協の復旧支援活動!〜その⑦〜
2011-04-04 みやぎ生協の復旧支援活動!〜その⑧〜
2011-03-29 東彼・大村エリア委員会の寄せ書き活動

みやぎ生協の復旧支援活動!〜その⑤〜2011-04-04

東日本大震災で被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。
 
みやぎ生協支援第三陣の活動報告です。
 
 
東北地方へ入ったのは夜もずいぶんと更けてからのことでした。
周りの状況はよく見えませんでしたが、外食チェーン等の営業を見て、予想していたよりも復旧が進んでいる様に感じました。
ですが、報道されている地域とはかなりの差があるように感じました。

●3月31日
支援業務の内容を打合わせし、規模的にはララ日野の2倍くらいの大きさのお店(桜が原店)の品出しを中心に活動しました。
 
先週に比べると5割程度の商品が入荷し、4月2日にはコープ商品も入荷予定とのことです。
来店された組合員(みやぎ生協ではメンバーと呼びます)さんが「だいぶん(商品が)入ってきましたね」と嬉しそうに笑顔で話していました。
 
現在、19時までの営業時間を4月1日からは2時間延長し、21時まで営業する予定です。
システムも復旧し、ポイントシステムも始まることとなりました。
 
仙台市内しか分かりませんが、電気・水道・ガス(一部)は復旧しています。
まだまだ完全ではありませんが、確かに前に進んでいます。



みやぎ生協の復旧支援活動!〜その⑥〜2011-04-04

●4月1日(金)
 
本日は
新田東店と南光台店に分かれ、支援活動を行いました。
 
《南光台店》
店内の柱が破損し、床もあちこち亀裂が入っていました。
当面、営業時間は10時〜18時です。
 
本日はドライ商品を中心に入荷があり、一日中品出しを行いました。
団地の一画にあるお店なので、午前中にまとめ外をされる方が多いようです。

《新田東店》
 
地震に被害がひどく、天井が崩壊し、店内はめちゃくちゃな状態でした。
店内の一部を使って営業していました。
 
幸いなことにケガ人などは無かったとのこと。
破損した物の撤去作業と売場作りを行いました。



みやぎ生協の復旧支援活動!〜その⑦〜2011-04-04

●4月2日(土)
 
昨日に続き、店舗支援を行いました。
本日は虹の丘店と幸町店です。
 
《虹の丘店》
南光台店と同じように、団地の一画にある店舗。
みやぎ生協では比較的小規模の店舗でした。
内外ともに地震の被害はありませんでした。
 
《幸町店》
こちらは大型店です。道向かいに大きなショッピングモールがありましたが、変わらないほどの大きさでした。
幸町店も内外ともに大きな被害はありませんでした。

両店ともに品出し中心の支援。
多くの組合員(メンバー)が来店する中、次から次に補充を続けました。
 
本当に震災があったのかと思うほど地域によっては普通の生活をされています。
宮城県内でも被害の差は非常に大きいです。
 
営業しているガソリンスタンドには、多くの車が並んでいました。



みやぎ生協の復旧支援活動!〜その⑧〜2011-04-04

●4月3日(日)
 
本日は第三陣最後の支援日でした。
 
日曜日ということもあり、早めに出発をしましたが、目的地である高砂駅前店・岩切店ともに、宮城県の東より(仙台港に近い場所)にあり、途中、津波被害を受けた地域を走行しました。
 
逆さまになった車、窓ガラスが全て割れてしまっている民家など、想像を超える光景に、思わず全員が言葉を失いました。
 
私たちは支援が終われば長崎に帰ります。
ですが、この地域の方々は帰る場所さえないと思うと、何か申し訳ない気持ちで一杯になりました。

第三陣の支援終了後、みやぎ生協の本部へ行き、帰協の挨拶をしました。
何度も何度もお礼を言われる職員の皆さん。
 
本当に大変なのはこれからだと思いました。
同じ生協人として、同じ日本人として、これからもたすけあっていきたいと強く思いました。



東彼・大村エリア委員会の寄せ書き活動2011-03-29

3月28日(月)、16日の募金活動に続き、東彼・大村エリア委員会の皆さんが「ララコープの組合員さんの声を被災地に届ける寄せ書き活動」を行いました。
 
ララ市場富の原の農産コーナー入口に特設コーナーを設け、ご来店された組合員さんにお声掛けをし、約100名の方にお立ち寄りいただきました。



「30年前に長崎大水害を経験したという組合員さんから、温かいお気持ちをいただき、その想いに感動しました」「今、私たちにできることは何か…と考えています」とエリア委員さん。
 
組合員さんが、遠く離れた場所で被災された組合員さんや地域の方を想う気持ちをつなげる活動となりました。
 
店内放送を聞いて立ち止まってくださる方や「募金だけでも…」と善意を寄せてくださった組合員さんもいらっしゃいました。
 
家族でお買物に来られた組合員さんのお子さんが「がんばって!」と思い思いの言葉を寄せてくれる場面もありました。
 
組合員さんの想いで埋め尽くされた寄せ書きは、29日にみやぎ生協の支援に向かった職員に託されました。