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つながろう co-op アクション

活動報告

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2011-03-29 【東日本大震災】みやぎ生協(第三陣)出発式
2011-03-27 東日本大震災に関するお知らせ
2011-03-27 みやぎ生協の復旧支援活動!〜その④〜
2011-03-27 一刻も早い復旧を願い!いわて生協の支援活動!
2011-03-25 みやぎ生協の復旧支援活動!〜その③〜

【東日本大震災】みやぎ生協(第三陣)出発式2011-03-29

ララコープは組合員とともに、被災された皆さまを応援します。
 
3月29日(火)、みやぎ生協に向けて第三陣の4名が長崎を出発しました。
 
出発に先立ち、ララコープ本部(長与町岡郷)にてエリア委員さんとお子さんを含めた約40名が
参加しての出発式を行いました。
 
 
中島理事長より「被害は甚大で、全国の生協としての支援も、今後月単位ではなく年単位の支援になるかもしれない。精一杯頑張って、元気に帰ってきて欲しい」と激励を受けました。


責任者は「ララコープ組合員の被災地への想いを載せ、長崎県民として、生協人として被災された組合員さんをはじめ、地域の皆さまに少しでもお役立ちできるよう、精一杯の活動をして参ります」と力強い決意表明を行いました。
 
28日(月)に東彼・大村エリア委員会の皆さんがララ市場富の原で募った寄せ書きをたずさえ、元気に出発しました。
 
北九州からフェリーを使い大阪へ渡り、北陸経由で宮城県へと向かいます。



東日本大震災に関するお知らせ2011-03-27

被災地への物資の支援へのご協力ありがとうございました。
 
組合員の皆様からの温かいお気持ちを載せて、いわて生協・みやぎ生協へ
職員が出発しております。
 
被災地からの支援物資の要請の内容が変わりましたので、支援物資の回収を
終了させていただくこととなりました。
 
たくさんのお気持ち、本当にありがとうございます。
これからも、被災地の要請に細やかに応えて参りたいと思います。
 
こちらからPDFファイルをご覧ください。↓

添付ファイル





みやぎ生協の復旧支援活動!〜その④〜2011-03-27

東日本大震災で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
この活動・案内ページでは、被災されたみなさんの奮闘や、震災支援活動を現地より報告いたします。
 
 
●3月25日
 
本日も高砂駅前店での支援を行いました。
24日の閉店後に起きた余震で、再び店内の商品が一部散乱してしまっていました。
棚や商品を定位置に戻す作業から始めました。

初めて牛乳(ただしLL)が入荷。豆腐と卵も入荷しました。
早朝から並んだ人のみが手にできる状況です。
 
食品類は1人10点までの制限を設けて販売していましたが、
12〜13点カゴに入れる姿も見られました。
厳しく点検するのは、パン・牛乳・卵など品薄の商品です。
 
ガスボンベを求められるが、昨日完売。入荷も未定の状態です。

みやぎ生協本部近くのガソリンスタンドで緊急車輌は給油ができます。
しかし、整理券をもらい、30分待ちで4,000円分までの給油でした。
 
第二陣の到着を待って、申し送りをしてみやぎ生協を出発したかったのですが、
東京〜東北間が通常4〜5時間で着くところを、7〜8時間かかっているといいます。
 
3人ともまだまだ支援したい気持ちを抑え、帰路につくこととなりました。
 
現在、みやぎ生協では亡くなった方が正規職員2名・定時・アルバイト職員4名、
行方不明が正規職員1名、定時・アルバイト職員が15名にものぼります。
 
なくなられた方に心からお悔やみ、ご冥福を祈り申し上げるとともに、行方不明者の
一刻も早い所在の確認を心から願っています。


一刻も早い復旧を願い!いわて生協の支援活動!2011-03-27

このたびの東日本大震災で被災された
みなさまに心よりお見舞い申し上げます。
 
みやぎ生協に続き、いわて生協からも支援の要請があり、2名が支援に向かいました。
 
被災地での支援の様子をお知らせいたします。
 
●3月26日
 
外は雪。スタッドレスタイヤでなければ走行は無理な状態です。
コープおかやまのトラックに荷物を積み込み、移動販売の支援に入りました。

釜石の隣町、大槌町へ向かう途中、ガソリンスタンドへ並ぶ乗用車の列を見ました。
改めて燃料が不足している現状を感じました。
 
トラックを走らせ、峠にさしかかると一面雪の世界です。気温は0度〜1度。
トラックは峠を登れるも、ミニバンの車輌は滑って登れず、二次災害を防ぐためにも、
一旦峠を下り、一般道を迂回していくこととなりました。

大槌町へ到着すると、地域の方は食料品に苦労している様子です。
生協の移動販売が来てくれたと本当に喜んでくださりました。
「本当に助かります」「今度いつ来てくれるの?」「さすが生協ね」
 
要望は牛乳や豆腐と具体的にあるのですが、商品がありません。
ですが、野菜類は非常に喜んでいただけました。

いわて生協の本部がある滝沢村付近では、一般の店舗も営業しているのですが、
大槌町・釜石付近の被害はひどく、がれきの山です。
住宅地が丸ごとなくなっており、携帯電話も圏外です。気温は-2度。寒いです。
 
いわて生協の共同購入再開は次週(3月29日の週)よりカタログを配布し、
4月11日の週から通常配達になるとの事です。
 
 
長崎からの支援メッセージは対策本部に掲げられていました。
残りの支援日、頑張ります!とにかく寒いです!!

みやぎ生協の復旧支援活動!〜その③〜2011-03-25

東日本大震災で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
この活動・案内ページでは、被災されたみなさんの奮闘や、震災支援活動を現地より報告いたします。
 
 
●3月24日(木)
本日も昨日と同じ、高砂駅前店の支援を行いました。
徐々に、制限付ではありますが営業を始めるスタンドが増えてきています。しかし、その分更に渋滞は激しくなるように思えます。
 
 
昨日から、この地域は水道が復旧したため、お客さんのニーズは大きく変化してきています。
昨日、同様の売場で対応を行ないましたが、「食器洗浄機の洗剤がほしい」「洗濯曹クリーナーを出してくれ!」など、昨日とは要求も全く変化。
 
更に方言にも苦戦!
要求されるのですが、地域独特の方言などにも苦戦しています。
例えば・・・「エルエルのグリーンをくれ!」と言われるが・・・?もう一度よく尋ねると、「トイレットペーパーだよ」と言われる。とりあえず物色し、奥に入ると「エリエール・グリーン」というのがあった。もしやと思い、持っていったら「これだ!これだ!」と喜ばれました。
また、「お兄さん“イル”はないの?」、「はい!衣類ですか?」、「これのイルだよ!イル!」・・・ようするにパンツのエルサイズを出してくれということでした。

本日より、散乱した店内を整理し、徐々に販売スペースを広げるのでしょう。今日は、販売部門と整理部門に2分化されて業務を行いました。
 
少しスタッフの方に、話を聞いてみました。
あるスタッフの方は、避難所から徒歩で通勤しています。また、ある方の家には毎日知らない人が居るといいます。思わずなんですかそれは?と尋ねると、「昨日は姪っ子の彼氏がお風呂に入りにきて泊まっていった。親戚はもちろん、その知人まで毎日来るのさ」。・・・被害を受けていなくても相当の出費があるんだろうと思ってしまいました。
 
明日も高砂駅前店、棚の移動をしたいとのことなので早めに行きます。
 
帰りにツルツルの後輪タイヤを○○○館で交換しました。交換中に震度5の地震があり、これまで一番強い揺れに感じました。しかし、なんだか地震にも慣れてきてしまったようです。
 
仙台もだんだん元気になってきているよう思います。ちなみにお酒とたばこは、現在販売自粛で、私の休肝日も4日目となりました。(う・・・我慢、我慢)