トップページ > 災害支援 > 活動報告

災害支援

つながろう co-op アクション

活動報告

39件中 6~10件目(2ページ目)を表示しています。

2016-08-30 熊本震災支援活動報告⑩
2016-07-05 熊本地震支援活動報告⑨
2016-06-20 熊本地震支援活動報告⑧
2016-06-06 熊本地震支援活動報告⑦
2016-05-30 熊本地震支援活動報告⑥

熊本震災支援活動報告⑩2016-08-30

8月29日(月)、熊本県宇城市市長より、感謝状が届きました。
 
宇城市へは2回、炊き出し支援をさせていただきました。
 
まだまだ復興途中の熊本県です。
私たちはこれからも復興支援活動を続けていきます。
がんばれ!くまもと!


 

 

 

 

熊本地震支援活動報告⑨2016-07-05

●6月20日●
ララコープから4名が生協くまもとの事業回復を目的とした仲間づくり支援に出発しました。5日間滞在し、生協くまもとの組合員を増やすための仲間づくり訪問活動を行います。
 
午前6時現在、大雨・・・
無事を心から祈ります。 


●6月27日●
ララコープから4名が生協くまもとの事業回復を目的とした仲間づくり支援に出発しました。5日間滞在し、生協くまもとの組合員を増やすための仲間づくり訪問活動を行います。

雨が続く九州・熊本・・・
梅雨に負けずに頑張ってください。
 
第一陣の4名は24日に無事に帰協されました。
「僕たちは家がある長崎に帰ってこれるけれど、熊本には家がない人たちがいる・・・考え方が変わったね」とおっしゃってました。


●7月1日●
ララコープから仲間づくり支援に参加した8名の活動報告です。
 
熊本県内で5日間滞在し、仲間づくりを行いました。雨が続いた熊本県ですが、九州から集まった支援メンバー全員がずぶ濡れになりながら、訪問予定時間を過ぎても活動を続けました。地域の方々のねぎらいと感謝の言葉も力になったとのことです。支援メンバー全員が、「くまもとの地域の方にお役に立ちたい!」という気持ちを強く持ち、大雨の中でもしっかり活動しました。




 

 

熊本地震支援活動報告⑧2016-06-20

熊本地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
この活動・案内ページでは、被災されたみなさんの奮闘や、支援活動を報告いたします。

●6月18日● 
ララコープから7名が熊本の避難所となっている宇城市松橋町のウイングまつばせ(宇城市松橋総合体育文化センター)で昼食の炊き出し支援を行いました。 
 
梅雨の休みのカラッと晴れた気持ちのいい天気の中、「長崎皿うどん」130食と「五三焼カステラ」とアイスの「パンちゃん」を提供しました。 
6月末で避難所が閉鎖になるということで、新たな住居に移った方が多く、残っているのは65歳を超えた方々でした。配食の12時前にはロビーにおじいちゃん、おばあちゃんたちが集まってきました。市役所のスタッフの方に聞くと、「いつもこうなんです。ここでコミュニケーションを取られるんですよ。数少ないコミュニケーションの場です」とのことでした。避難所にいる方に優先的に配食できるようにと、避難者には避難証明書カードが発行されていました。首にかけて配食の際に受付で名前と人数を言って受け取られていました。
 
家が崩れて住めない方、家には住めるけれど電気が通っていない方、避難所にいる方でも被災状況は異なります。宇城市の避難所には避難された家庭に畳が配られていました。板張りの上に寝るのはしんどいです。益城町にはなかったので、各市町村でも差があると感じました。家に住めて通常の生活を送れるけれど炊き出しの列に並ぶ方もいました。そして本当に支援が必要な方々(小さなお子様がいるご家庭など)は遠慮して炊き出しの列に並ばないという現実がありました。支援の難しさを感じました。
 
 
前回、炊き出しの際に皿うどんにソースと酢をかけて食べると美味しいと紹介したからでしょうか、「ソースと酢をかけると美味しかとやろ?」とチャレンジしてくださる方が多かったです。お母さんのソースと酢をかけた皿うどんを味見して美味しかったからと自分の皿うどんにもかけにきてくれた中学生のお姉ちゃん。おかわりをしにきてくれたお兄さん。ありがとうございました。 
ララコープは今後も被災地に寄り添った支援を続けます。



 

 

 

熊本地震支援活動報告⑦2016-06-06

熊本地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
この活動・案内ページでは、被災されたみなさんの奮闘や、支援活動を報告いたします。
 
●6月4日● 
ララコープから7名が熊本の避難所となっている宇城市松橋町のウイングまつばせ(宇城市松橋総合体育文化センター)で昼食の炊き出し支援を行いました。
 
当日から梅雨入りした九州・熊本では小雨が降るあいにくの天候でしたが、「長崎皿うどん」180食と「五三焼カステラ」とアイスの「パンちゃん」を提供しました。12時からの配膳となっていましたが、11時頃から行列ができ、楽しみにしていただいていたそうです。おかわりをされた方や、お礼にと採れたての大きな大根を持ってきていただきました。ありがとうございました。
 
宇城市の避難所では子ども用のおむつやベビーフードやレトルト食品などが提供されており、若いお母さんが行列をつくっていました。
まだまだ大変な被災地であることが伝わってきました。  


 

 

 

熊本地震支援活動報告⑥2016-05-30

熊本地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
この活動・案内ページでは、被災されたみなさんの奮闘や、支援活動を報告いたします。
 
●5月28日● 
ララコープから10名が熊本の避難所となっている益城町のホテルエミナースで長崎皿うどんの炊き出しを行いました。
 
小雨が降る中、長崎皿うどん160食と五三焼カステラ、子どもたちにはアイスのパンちゃんを提供しました。生協くまもとからコープクオリティハンバーグが提供され、隣では岩手県からボランティアの方がホタテの炭火焼きを提供されました。避難されている方々から大変喜んでいただき、避難所に活気が戻りました。
 
震度7が2回も襲った益城町中心部は道路が凸凹していました。家々や塀は崩れ、今にも崩れ落ちそうになっているものも多かったです。応急危険度判定結果を知らせる赤い紙が貼られた家も多くありました。外から見たところでは亀裂が入っていない、瓦が崩れ落ちていない家にも赤い紙が貼られていました。地震で底から突き上げられたため、内部の柱がもろくなっているのでしょう。
自分の家に住めず、避難所での生活を1カ月以上されている方々の心境や苦労は計り知れないと現地を見てより強く感じました。