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2011-03-24 | みやぎ生協の復旧支援活動!〜その②〜 |
2011-03-24 | 【東日本大震災】みやぎ生協(第二陣)・いわて生協(第一陣)出発式 |
2011-03-23 | みやぎ生協の復旧支援活動!〜その①〜 |
2011-03-21 | 【出発式】ララコープは組合員とともに、被災された皆様を応援します。 |
2011-03-14 | 東日本大震災に関するお知らせ |
みやぎ生協の復旧支援活動!〜その②〜2011-03-24
東日本大震災で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
この活動・案内ページでは、被災されたみなさんの奮闘や、震災支援活動を現地より報告いたします。
●3月23日(水)
夜中に3度の地震で目が覚める!たぶん周りの人も本当は起きているのだろう・・・現地に入って熟睡はできていません。
23日(水)は、みやぎ生協高砂駅前店の店舗支援を行いました。
早速、持ってきたカーナビを頼りにお店まで走行するが、相変わらず道路の第1車線は渋滞しています。報道でも出ていたように、開くもわからないガソリンスタンドに、皆並んでいる状況でした。※教訓として・・・道路は第2車線を走行すべし。
高砂店は津波地域よりも、一歩内陸に寄ったところで、町は普通の状態でしたがライフラインは電気だけでした。9:15分頃に到着したが、10時開店前にすでに長蛇の列!
本日は、10〜16時までの売り切れゴメンの予定で、品出しや対応を任される。
店内は、もちろん地震直後のままで、牛乳などもそのままの状態。ガラスや割れた商品のみ撤去した模様で、テナントのM社は、途中でお客さんが逃げたのだろうか?ハンバーガーとシェイクが床に散らばっていました。もちろんテナントは無人状態!
入口の一ヶ所をレジに(電卓を使っての手計算)、店内が見えないように布でカーテンを張り、ある程度のスペースをつくって販売準備。
販売商品はというと、いわば「物資系の商品」ですが、昨日から「りんご、イチゴ、デコポン、バナナ、キャベツ、白菜、大根、人参、じゃがいも等」が入荷してきたそうで、お客さんはコレを目当てに並ぶそうです。買い物にこれるお客さんには「物資」は不必要であり、通常の生活用品が必要なようです。
店長もかなり忙しく、私たちに指示する人もいません!よって周囲のスタッフの動きを見て自分達で考えるしかありません。最初は「販売できるのは並べてある商品だけです!」とお断りしていましたが、お客さんの要求は違い、「コンタクトの洗浄機が欲しい!」「3Lの下着が欲しい!」など、買い物に来られるお客さんは、欲しい物が具体的なのです。
お店の人に、「お客さんが望む物で、店内にあれば売っていいのですか?」と尋ねると、「そこは、臨機応変にやってほしい」、更に「では、値段はどうすれば?」と聞いてみると、「棚に貼ってある金額を見て、端数は切り上げでお願いします」とのこと。私たちは、お客さんの要求を全て応えることにしました。
当たり前ですが、希望商品を見つけると、大喜びします!例え見つからなくても感謝されます。しかし、この判断が店内を駆けずり回り、そして途絶えることはありません。更に営業は30分延長して、16:30分まで行いました。(さすがに今日は本当に疲れました・・・)
閉店後、終礼に参加させてもらいました。
現在、みやぎ生協では全48店舗中、31店舗が様々な形で営業しています。
高砂店の1名の方が、いまだ行方不明のままだそうです。しかし、今は店舗を開けることが最大の貢献!また、本日から、水が復旧し、①トイレが使えるようになった。②商品を洗うことができる。③店内の掃除ができる。この3つが「これからできること」として、従業員へ伝えていました。
業務終了後、高砂店でレトルトのご飯を買うことができました。現地に入って初めての米食です♪明日も引き続き支援が続きますが、少しずつではあるが確実に復旧しています。
【東日本大震災】みやぎ生協(第二陣)・いわて生協(第一陣)出発式2011-03-24
ララコープは組合員とともに、被災された皆様を応援します。
3月24日(木)、みやぎ生協に向けて第2陣6名と、いわて生協の第1陣2名が長崎を出発しました。今回は、組合員さんからご協力いただいた物資(毛布、タオル、肌着など)を支援物資として、トラック、組織車に積み込み、宮城県(みやぎ生協)、岩手県(いわて生協)へ入ります。主には、店舗などの復旧支援活動にあたります。
出発に際し、長与町岡郷の本部プラットホームで出発式を行いました。約100名が見送りに集まりました。団長(責任者)からは、「被災者の方々のお役に立てるように、精一杯頑張ってくる。」と決意表明がありました。
今後は支援活動の継続として、29日(火)に第三陣(4名)、4月3日(日)に第四陣(4名)が、宮城県(みやぎ生協)へ出発します。
いざ出陣!
精一杯頑張ります!!
では安全運転で行ってきます♪
みやぎ生協の復旧支援活動!〜その①〜2011-03-23
東日本大震災で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
この活動・案内ページでは、被災されたみなさんの奮闘や、震災支援活動を現地より報告いたします。
●3月21日(月)
3月20日(日)の第一陣出発式(12:30)を終えた派遣職員3名は、途中トラブルなどがあり大幅に遅れてしまいましたが、翌日、仙台市内にある「みやぎ生協本部」へ到着(20:00)しました。
●3月22日(火)
復旧支援初日の朝、8時から朝礼。全国各地から支援者が集まっているなか、本日の支援者は25名。早速、私たちは積んできた物資(マスク、インスタントラーメンなど)とともに、南支部へ向いました。
到着後、持ってきた物資と他の生協からの物資を支部で振り分けられ、本日の配達コースに届けるそうで、現場の方から「ララコープの車輌も配達に使わせてほしい」との願いで、ドライバーに協力することに。他2名は配達コースに同乗しました。
※基本的に配達はペアでないと、物資と燃料が盗まれるらしいそうです。
いざ、配達へ
現場の担当者は、コースの組合員に物資を届け安否確認を行っています。
本日、一世帯に届けたのは、「ペットボトルの水1本、みかん2個、メロンパン1個、お菓子」だったが、これだけでも感謝されます。(物資は在宅していた方のみに渡しています)
私(責任者)が同乗した配達コースは亘理(ワタリ)町の湾岸の地域であって、報道で見た惨劇を目のあたりにしました。
配達中に携帯メールを受信!現在、東北地方では、自動的に地震速報が気象庁から配信されているそうです。担当者の方から、「大きいのがきます!11日もこの着信音でしたので気をつけてください!」とのことで、速やかにトラックを安全な場所に停車しましたが、幸い揺れは北関東でした。
同乗した担当者のご自宅は、オール電化で水道もOKだそうです。数日間の停電で苦労したが、生活には支障はないそうですが、食事は自宅にある物(インスタントラーメンなど)で、過ごされているそうで、特に震災以降、野菜などの生鮮物はまともに口にしていないらしく、言葉少なく語ってくださいました。また、報道されているように、燃料がないので出勤は乗り合わせや休日は、近くのスーパー、ガソリンスタンドに並ぶ日々だそうです。
今、ほしい物は?と尋ねると
燃料はもちろん!肉や野菜などの生鮮食材だそうです。
本日の配達で会えた組合員さんは15人程度。一部の地域では、本日より給水開始がはじまり、少しずつではありますが復旧しているようです。頑張れ被災者の皆さん!!
明日23日(水)は、店舗の支援を行う予定です。
【出発式】ララコープは組合員とともに、被災された皆様を応援します。2011-03-21
3月20日(日)春雨の降る中、みやぎ生協に向けて第一陣の3名が長崎を出発しました。
水・即席カップ麺・使い捨てマスクなどを支援物資として組織車に積み込み、フェリー・陸路で宮城県仙台市へ入ります。
第二陣以降の職員が、より安全に確実に支援に入るルートの視察と、みやぎ生協の物流センター及び店舗での復旧作業などにあたります。
出発に際し、長与町岡郷の本部プラットホームで出発式を行いました。急な呼びかけでしたが、組合員・学識理事・職員約50名が見送りに集まりました。
団長(責任者)からは、「総勢17名が通常業務を離れみやぎ生協への支援に入るが、この時をララコープで支えてくれるのもまた仲間の支援。精一杯頑張ってくる。」と決意表明がありました。今後、現地での支援が途切れないよう随時出発し、4月初旬まで支援を続ける予定です。
また急遽、いわて生協の復旧支援活動も決まり、24日(木)に第一陣(2名)が出発します。みやぎ生協の支援、頑張ります!行ってきます!!
東日本大震災に関するお知らせ2011-03-14
〜東日本大震災〜
東日本大震災で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。ララコープや全国の生協では、以下の被災地支援を行っています。
ララ市場・富の原で店頭募金活動を行いました。
多くの方が足をとめて、ご協力いただきました。
1時間あまりの活動でしたが、100,000円のご協力をいただきました。
皆さまの暖かいご支援ありがとうございます。