朝鮮民主主義人民共和国 国防委員長 金 正日 殿
貴国が、昨日10月9日に実施した核実験に対し、被爆地長崎の生活協同組合として強く抗議の意思を表明します。
ご存知のように、長崎では61年前、原子爆弾が投下され、原爆は、悲しみと苦しみしか残さないことを、私たち被爆地の市民は知っています。
私たちは、長崎が最後の被爆地となるよう、平和運動を続けてまいりました。今回の核実験は、その歴史と被爆者の想いを、一瞬にして吹き飛ばしてしまうほどの出来事でした。
世界中で平和と核兵器廃絶を求める声が高まっている中で、これを無視する形で行われた今回の核実験に対して強く抗議いたします。核兵器からは平和は生まれません。
貴国が、今後核開発を中止し、保有しているすべての核兵器を、ただちに廃棄するよう要求いたします。
2006年10月10日
生活協同組合ララコープ
理事長 長尾保子
|