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2010年NPT(核不拡散条約)再検討会議要請活動報告
写真1
昨年6月からの平和募金とNPT募金へのご協力本当にありがとうございました。
ララコープから生協派遣団として参加した組合員理事と職員の2名が、現地ニューヨークでの被爆者との行動を無事に果たし帰国しました。
被爆地長崎の生協から被爆者や全国の生協の仲間と共に核兵器廃絶に向けた行動に参加し、世界の人々に平和への想いを伝えることができたことはたいへん意義深く、ご支援賜りました組合員の皆さまに心から感謝申し上げます。
写真2
NPTとは 核拡散防止条約(Nuclear Non-Proliferation Treaty)
核軍縮を目的に、アメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中国の5ヵ国以外の核兵器の保有を禁止する条約です。正式名称を「核兵器の不拡散に関する条約」と言い、1963年に国連で採択され、2010年6月現在190ヵ国が加盟しています。①核不拡散②核軍縮③原子力の平和利用の三つの目的で条約が構成されています。
NPT派遣団の目的
日本被団協と生協代表団の協同行動 日本被団協54人と生協代表団106人の合同代表団を結成し、A〜Pの14グループ(各10名程度)に分かれて、学校施設(小学校〜大学)や国連での原爆パネル展で証言活動を行いました。また、各国政府代表部への訪問や国際平和会議への参加、国際会議場(国連)での膨張など多くの行動に参加しました。
主な現地活動〜活動スケジュール
第1日目5月1日 顔合わせ昼食会 現地になれることも兼ね、セントラルパーク(メトロポリタン美術館)まで歩きました。そこでも活動している人たちが居ました。 リバーサイドチャーチの国際会議
代表2名がリバーサイドチャーチの国際会議へ出席。

第2日目5月2日 NGOとともにデモ行進のため
タイムズスクエアへ

被爆者宿泊のホテルから歩いて20分。集会が行われている間、他生協・他団体の人たちと交流も!現地の人もプラカードを手に多数参加。ジリジリの暑さの中2時間の立ちつくし!
行進●横断幕を持って「ノーモアヒロシマ!ノーモアナガサキ!ノーモアヒバクシャ!」と叫びつつ1時間半の行進には、沿道で手を振る人や演奏で盛り上げる人、信号待ちの車からはピースサインの応援と若い人も参加の心強さでした。
●終点ダグ・ハマーショルド広場では、NGOの方々の水・寿司・ポテトなど心づくしのもてなしが待っていました。

第3日目 ●原爆パネル展(国連ロビー)オープニング・テープカット参加
●被爆者とともにマンハッタンカレッジへ証言活動(19時〜21時半)
●代表2名はロシア政府代表部へ要請訪問
●国連ロビーにてのレセプション
原爆パネル展オープニングテープカット
原爆パネル展オープニングテープカット     ロシア政府代表部 訪問
我々被爆者は高齢で皆死んでいきます。若い皆さんが戦争の悲惨さを自分の子どもや周りの人にはなし伝えてほしい。(被爆者)
マンハッタンカレッジ
マンハッタンカレッジ

第4日目 ●早朝より現地ボランティア「アダチさん(広島2世)と地下鉄にてマスター校へ。学校では通訳をしていただけるお母さん方と高校生の朝礼と授業で、また中学生は集会で証言活動を実施。
写真
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第5日目 パネル展(国連ロビー)にて証言活動

5/28 NPT会議にて最終文書が全会一致で採択されました
会議場 「2014年に核軍縮の状況報告」が明記されて一定の成果があったことは喜ばしいことと思います。
しかし、多くの国が必要性を認識しながら軍縮への道のりは半歩進んだのみで、被爆者の想いとは程遠いものと思われます。
私たちは引き継ぐものとして、これからも活動を続け被爆者の想いを伝えることが大切だと思います。一緒に伝えていきましょう!

参加者の感想
相川副会長
副会長
相川 加津美
被爆者の皆さんの思いの強さと使命感に心打たれました。皆さんの想いを今後へ繋げていくことが「私たち」の使命です。核兵器廃絶へは私には想像もできない様な複雑な問題がからんでおり、本当に主要5ヵ国の共通の願いとなることの大切さや、その他の国の自覚と協同が必要なことが感じられました。小さいながらも私達一人一人の想いや行動が、被爆者の方々の後押しとなり、被爆者の方々の粘り強い継続的な訴えは、世界の大国へ核廃絶のチャンスを与えていると感じました。
組合員活動室室長前田正人
組合員活動室室長
前田 正人
被爆者(森田節子さん、池田早苗さん、小峯秀孝さん)が、施設訪問先である中学校や大学および国連原爆展での証言活動を、自らの身体に鞭打って繰り返し繰り返し必死に証言をおこない、子どもたちや先生方との意見交換においても誠意をもって一つひとつ丁寧に受け答えされていた姿勢にたいへんな感銘を受けました。
2010-07-27Update

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